なかよし鉄道の夏休み


以前ご紹介した石川県小松市の「なかよし鉄道」。
その保存車両全てを使用した運転会があるとのこと。
この日は「尾小屋鉄道を守る会」の方々が運行を行うという話で、
駆けつけてみた次第です。

どのような運転会になっている事でしょう?
まずは午前中の様子からです。

この日は特別ダイヤで運行されていました。
一日10往復以上あります。
車庫前に並んだキハ1とDC121。
本当の軽便鉄道の出庫を思わせます。
キハ1、静かにポイントを渡っていきます。
すでにこの時点で編成は組成され、
後ろに客車がついていました。
ホームに入線するキハ1の引く(押す?)編成。
最後尾の客車には運転台がないので
推進運転です。
本運用の前に一回試運転列車が走りました。
客車がつくとキハ1も堂々として見えます。
続行のDC121が近づいてきました。
入れ替え作業員の方が誘導します。

闘牛ではありません(笑)。
そろりそろりと編成に近づくDC121。
客車の中では小さなギャラリーが見学中です。
ピンを落として連結完了。
今度は機関車の牽く編成となります。
折り返し列車の発車。
アングルのせいかかなり機関車は大きく見えます。
実際12トンありますので、その辺の日通の
入れ替え機ぐらい(もっと?)の大きさです。
撮影に来られる方もこの日は結構いました。
この日を狙って来られるようです。
ホハフの内部。
こんな椅子が置かれていました。
無線で連絡を取り合って運行されていました。
運転士さんは両手が使えるよう、インターカムの
ような物を付けていました。
発車待ちのホハフのお客さん。
駆け込み乗車?

この日試合のあったサッカーチームも乗り込みました。
キハ1の台車。
結構車端よりについていますね。
偏心台車と呼ばれるものでしょうか?

車体の表記も検査の度に新しくなっているようです。



運転会 午後の部はこちら


今回の撮影では「懐かしの尾小屋鉄道を守る会」の方々に
大変お世話になりました。
この場をお借りして感謝申し上げます。


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